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北陸本部、富山支部、能登支部を災害支援拠点として
2024.02.16
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真如苑も所属する宗教者災害支援連絡(以下宗援連)では昨年より「災害備蓄品として寺院等に飲料水を配布する事業」を進めていました。地震を受け、真如苑北陸本部(金沢市)と真如苑富山支部(富山市)に飲料水を保管し配布拠点とすることに決定。1月6日に北陸本部に到着し、併せて真如苑の全国本部支部や応現院(立川市)から集めた支援物資も北陸本部に備蓄され、宗援連をはじめ災害支援団体が順次受け取りを開始し、SeRVも被災地域の社会福祉協議会や物資集積所、避難所などに届けました。
穴水町より依頼を受け、2月16日より災害支援の拠点として能登支部(穴水町)駐車場を提供、トレーラーハウス5台が設置されました。このトレーラーハウスは、JCMA(日本介護支援専門員協会)とNSK(日本相談支援専門員協会)とJVOAD(特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)の3団体が共同で行う3市3町(珠洲市、輪島市、七尾市、志賀町、穴水町、能登町)での被災高齢者等把握事業において、スタッフの宿泊施設として活用されます。
社会貢献活動