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SeRV、物資のお届けや炊き出し、被災宅での家財の搬出、足湯を継続

2024.02.21
真如苑救援ボランティアSeRV(サーブ)は1月6日より、現地ニーズを確認した上で、被害の甚大な輪島市、穴水町、珠洲市、内灘町、七尾市の避難所等での支援物資のお届けや足湯、被災宅での家財の搬出、炊き出しなどの災害支援活動を行いました。
1月14日にはSeRVとやまが氷見市に出動、1月15日から18日までにはSeRV新潟が液状化被害を受けた新潟市西区に出動、ボランティアセンターを通じて側溝にたまる泥出し、家財の廃棄作業等を行いました。
SeRVいしかわは石川県ボランティアバンクより直接依頼を受け、1月29日、30日にのべ25名で、避難場所だった七尾市山王小学校の再開に向けて、清掃と消毒作業を行いました。2月10日、11日には、のべ38名で七尾市ボランティアセンターを通じて被災宅で災害ごみや、石塀、ブロックの搬出を行いました。さらには2月18日には避難所となっている穴水町旧兜小学校でプロの調理人とSeRVメンバー7名により炊き出しを行い、煮物やみそ汁、ごはん約80食を振るまい、被災された方々から「日本料理を久しぶりに食べた」との喜びの声が聞かれました。
また、2月1日よりは、穴水町で支援活動を行うNPO法人レスキューストックヤードが行う足湯を通じた傾聴活動にSeRVも加わりました。2月21日までにSeRVメンバーが13回、穴水町の各避難所にて足湯を行い、被災された方の声に耳を傾けました。なお、足湯を通して被災者から聞いた声は「つぶやきカード」としてレスキューストックヤードに届け、医療や心のケアの専門家などに繋ぐために役立てられます。
穴水町で足湯を行うSeRV
社会貢献活動
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