-
真如教主お誕生118年大祭を執行
2024.03.28
-
開祖 伊藤真乗(1906-1989)の誕生の日にあたる3月28日、応現院で苑主・伊藤真聰を導師に真如教主お誕生118年大祭を執行しました。本年は醍醐寺座主 大本山三宝院門跡 真言宗醍醐派管長壁瀬宥雅大僧正猊下をはじめ、醍醐寺重役方もご登壇される中、全国本部支部を中継で結び行われました。
開式前には、伝統的な装束を身にまとった子どもたちが立川駅から総本部までの道のりを練り歩く「稚児行列」を行い、新・第二精舎の上棟式で掲げられる「幣串(へいぐし)」を代表者が担ぎ、ともに練り歩き大祭を荘厳しました。続いて開式とともに読経が行われ、そののち壁瀬座主が挨拶に立ちました。
続いて苑主が挨拶に立ち、利他に生きた開祖の生涯を紹介、続いて、開祖の誕生によって今日の救いがあることを述べ、「真如常住のみ光を広く照らす利他に努めることが報恩の道です」と伝えました。
法要・行事