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新・第二精舎上棟式を執行

2024.03.31
3月31日、棟上げを祝うと共に工事の無事を祈るべく、新・第二精舎の上棟式が苑主・伊藤真聰を導師に総本部で行われ、法要の模様は全国本部支部に中継されました。
法要は幣串7本が立つ聖壇が設けられたご宝前となるフロアと地下2階霊廟ホールを2元中継で結び実施。はじめに読経が行われ、大成建設株式会社 相川善郎 代表取締役社長による祭文(さいもん)の奉読、真如苑代表者による願文と続き、そののち、開祖 伊藤真乗が生前、旧・第二精舎上棟式に唱えた表白(録音)、苑主の表白が会場に響きました。読経が終わると「浄めの儀」、「四方固めの儀」が行われ、株式会社久米設計 藤澤 進代表取締役をはじめ、教団代表者計8名が、2つの会場の四方(東西南北)で浄めの塩を撒いたのち、五大明王の尊称にあわせて餅を供養しました。
最後に、現代的にアレンジされた「木遣り唄」が青年を中心とした代表者により披露されたのち、苑主をはじめ代表者による「餅まき」がご宝前となるフロアと地下2階霊廟ホールで盛大に行われました。
 

第二精舎:1979年に開祖を導師に十一面観世音菩薩を本尊として落慶しました。その後、老朽化に伴い2019年には第二精舎の本尊の御魂(みたま)を抜く撥遣(はっけん)の儀を行い、解体工事が始まりました。2021年には起工式を執行して建築が進み、本年、上棟式を執行。2025年秋に落慶予定です。

上棟式で挨拶する苑主
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