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SeRV、令和6年9月能登半島大雨支援活動
2024.10.31
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令和6年9月能登半島大雨被害に対し、真如苑救援ボランティアSeRV(サーブ)の先遣隊は9月25日から石川県に入り、支援活動を開始しています。
9月26日
SeRV先遣隊は、輪島市で活動を行う災害支援団体「ピースボート災害支援センター」と連携し、床上浸水した輪島市の仮設住宅に引越し会社のご厚意でご提供いただいた段ボール約240枚とガムテープ80個のうち160枚を9月26日に輪島市宅田第2仮設団地に届けました。また同日、輪島市ボランティアセンターに飲料水120本(500~550ml)を届けました。
9月27日
段ボールの要望が多数寄せられているため、27日には購入した300枚の段ボールと引越し会社のご厚意で提供を受けた170枚をあわせて、市の物資倉庫として使われている輪島市文化会館に届けました。その後、輪島市市役所を訪問し、現地で活動する支援団体「AAR Japan難民を助ける会」や「コミサポひろしま」、輪島市ボランティアセンター、「ピースボート災害支援センター」より現地の状況や支援のニーズを確認しました。
9月28日
先遣隊とSeRVいしかわ14名は輪島市ボランティアセンターを通じて、災害支援活動を実施。輪島市の被災宅で、避難先に引越しするための荷物運搬や土嚢運び、災害ごみの仕分け等を行いました。
9月29日
輪島市門前町で活動する「シャンティ国際ボランティア会」に支援物資としてお米130kgを届けました。
9月30日~10月2日
輪島市ボランティアセンターを通じて浸水した家屋や倉庫の泥のかき出し等や家財の運び出し等を行いました。
10月1日~10月末
被害を受けた穴水町の通信復旧作業用車両の駐車スペースとして、能登支部(石川県穴水町)駐車場を10月1日から10月末までNTT西日本グループに提供しました。
今後もSeRVは、現地のニーズを伺いながら息の長い支援活動を行ってまいります。
社会貢献活動