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水施餓鬼廻向法要、富士河口湖灯籠流し
2025.08.16
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8月16日、真澄寺山梨別院(山梨県富士河口湖町)において、水施餓鬼廻向法要・灯籠流しを執行しました。
国内外の紛争・疫病・自然災害犠牲者、並びに水難犠牲者、一切万霊に向けて参座者とともに黙祷が捧げられたのち読経。
法要後、挨拶に立った苑主は、真如苑の灯籠流しについて、1936年に立川で始まり、1952年からは茨城・霞ヶ浦で、1981年以降は富士河口湖で行っており、さらに現在では、ハワイ・沖縄・台湾・イギリスなどでも実施、平和と慰霊の祈りが捧げられていると話しました。また開祖が河口湖について「妻・摂受心院自らが足を運び、一軒一軒訪ね、教化の道を敷き、心血を注いだ処」と語ったことを伝え、さらに、「摂受心院は『歩んだだけ行っただけ必ず喜びは返ってくる』と諭されます、過去の先祖と現在を生きる私たちが一丸となって『南無真如』と希望の未来を拓く一歩を踏み出してまいりましょう。」と語りかけました。
同日16時からは、富士河口湖灯籠流し実行委員会主催、真如苑協賛による富士河口湖灯籠流し(今年で通算17回目)が行われました。参加者は、自由にメッセージやイラストを書き込み組み立てた灯籠を、真澄寺山梨別院横の大石公園特設会場で湖上に流し祈りを捧げました。国内外から約4200人が訪れ、参加者の願いや思いが込められた約2000艘の灯籠が湖面に浮かべられると、柔らかな灯りが静かに揺れ、幻想的な雰囲気が湖を包み込みました。
18時30分からは、真澄寺山梨別院境内において「音楽と声明のセレモニー」が開催され、来場者一同で災害・人災の犠牲者を悼み、復興と平和を願って黙とうを捧げ、献華セレモニーが行われました。
なお、湖面に浮かべられた灯籠は翌朝、信徒ボランティアによりすべて回収・洗浄され、来年の行事に再利用されます。
法要・行事