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立教90年水施餓鬼廻向法要、富士河口湖灯籠流し2026

2026.08.16
旧盆の送り盆にあたる8月16日、真澄寺山梨別院(山梨県富士河口湖町)において、水施餓鬼廻向法要・灯籠流しを執行しました。
国内外の紛争・疫病・自然災害犠牲者、並びに水難犠牲者、一切万霊に向けて参座者とともに黙祷が捧げられた後、読経。法要の模様は全国依処に中継されました。
法要後、挨拶に立った苑主は、真如苑の灯籠流しについて、立教の1936年より立川で始まり、その後、茨城・霞ヶ浦で、1981年以降は富士河口湖で行っており、現在では、ハワイ・フランス・イギリス・沖縄・台湾などでも実施。開祖の妻 摂受心院がかつての灯籠流しで『先祖のみ魂に感謝の真を捧げ、土地の良風を尊重し、常楽我浄を顕現』と望まれたように、世界各地で地域の文化と協調・融和の中に灯籠流しを行っていることを述べました。また、教主の教えた『隔てを越えて手を携え平和と幸せを創り出す』ための利他、和合の実践を教徒に願いました。
同日16時からは、「富士河口湖灯籠流し実行委員会」主催、真如苑協賛による「富士河口湖灯籠流し2026」が行われ(今年で通算18回目)ました。参加者は、自由にメッセージやイラストを書き込み組み立てた灯籠を、真澄寺山梨別院横の大石公園特設会場で湖上に流し、祈りを捧げました。国内外から約4500人が訪れ、参加者の願いや思いが込められた約2000艘の灯籠が湖面に浮かべられると、柔らかな灯りが静かに揺れ、幻想的な雰囲気が湖を包み込みました。
18時30分からは、真澄寺山梨別院境内において「音楽と声明のセレモニー」が開催され、はじめに来場者一同で災害・人災の犠牲者を悼み、復興と平和を願って黙とうを捧げました。次いで、献華セレモニーを行いました。苑主による振鈴の音が会場に響き、オーケストラ演奏と声明衆による読経が続きました。
なお、湖面に浮かべられた灯籠は翌朝、信徒ボランティアによりすべて回収・洗浄され、来年の行事に再利用されます。

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