• 法要・行事
  • 月例法要のご案内
ニュース一覧

法要・行事

3月春分

春季彼岸会(しゅんきひがんえ)

春季彼岸会(しゅんきひがんえ) 春のお彼岸の法要で、春分の日に行います。先祖に供養を施し、亡き方々を弔うと共に、自分たちも迷いの多いこの世(此岸)から、悟りの「彼岸」を目指していく意味も込めています。
3月28日

真如教主様お誕生大祭

常住祭(じょうじゅうさい) 真如苑の開祖・伊藤真乗は、教徒からは親しみを込めて「真如教主様」と呼ばれます。開祖は1906年3月28日、山梨県に生まれました。お誕生大祭は、開祖生誕の日を寿ぎ、開祖がたどった救いの道程に感謝を捧げる法要です。法要名にはその年に迎える開祖の年齢が入ります。
4月8日

降誕会(ごうたんえ)

降誕会(ごうたんえ) お釈迦様の誕生を祝う法要で、「花まつり」「灌仏会」「仏生会」とも呼ばれます。この法要を通じて、一人ひとりの心が良き方向に生まれ変わり、出発できるように…という願いも込められています。
5月9日

摂受心院様お誕生大祭

応現祭(おうげんさい) 開祖・伊藤真乗の妻、友司(院号:摂受心院)の誕生日に行う法要です。開祖の妻として、弟子として、心のやさしさと強さ、そして祈りと行動をひとつに生きたその姿勢に、尊敬と感謝を捧げます。
5月末

真如ハワイ灯籠流し

ハワイ灯籠流し アメリカの将兵追悼記念日「メモリアルデー」(5月最終月曜日)の日に、ハワイの海で灯籠流しを行います。敵や味方、国や文化、宗教の違いも越えて亡き人々を悼み、やさしい心を共有したいとの願いが込められています。夕暮れのなかに灯籠が浮かぶ情景は、何万もの参加者の心を癒し、ハワイの風物詩となっています。
ページトップへ
7月15日

盂蘭盆会(うらぼんえ)

盂蘭盆会(うらぼんえ) お盆に行う法要です。「お盆」は、一説に亡き方の苦しみの姿を現す梵語「ウランバーナ(盂蘭盆)」から来たとも言われます。古くからの風習にならい、精霊棚をしつらえて先祖や亡き方を迎え、供養を捧げる法要を行います。
8月16日

水施餓鬼廻向法要(みずせがきえこうほうよう) ・富士河口湖灯籠流し

水施餓鬼廻向法要(みずせがきえこうほうよう) ・富士河口湖灯籠流し 旧盆の8月16日に、先祖や亡き方々に供養をし、富士山を望む富士河口湖で灯籠を浮かべて、祈りを託します。"施餓鬼"というのは、飢えや渇きに苦しむ霊に水や食べ物を施すことです。
ページトップへ
9月秋分

秋季彼岸会

秋季彼岸会 秋のお彼岸の法要です。春のお彼岸と同じく、法要が行われる秋分の日は、太陽が真東から真西に沈むことから、西方に浄土を信じた人々が、浄土への思いをはせて法要を行うようになったともいわれます。先祖への供養や亡き方々への弔いを重ねます。
10月初旬

斉燈護摩法要(さいとうごまほうよう)

斉燈護摩法要(さいとうごまほうよう) 伝統を汲む野外で行われる護摩で、真如密の中に確立された法要です。火をみ仏の智慧、くべられる護摩木を煩悩と捉えて、心の迷いを焼き尽くし、浄化する法要です。真如苑では、すべてに斉(ひと)しく祈りを向けるという意味で斉燈の字を用います。
11月3日

一如まつり

一如まつり 真如苑の出発、真澄寺の建立を祝う秋季大祭から始まった法要で、収穫の時期である秋に一年の実りを報告し、み仏のご加護に感謝を捧げます。「一如」は仏教の言葉でみ仏の心と一つになることを言い、そこからさらに広げて家族や周囲とも心を一つにしていくお祭です。
ページトップへ
12月8日

成道会(じょうどうえ)

成道会(じょうどうえ) お釈迦様が悟りを開かれた日に行う法要です。2600年の昔、お釈迦様が菩提樹の下で瞑想に入り、「ブッダ」(目覚めた人)となった仏教の出発に心を重ね、自らもみ仏の教えを求める心を刻みます。
12月15日

星供(ほしく)開白護摩法要

成道会(じょうどうえ) 一般には星供養、星まつりと呼ばれる、古代インドの占星術から密教に取り入れられた法要で、災いを除いて福を願う護摩です。この日から冬至を経て祈りが重ねられ、翌年2月8日に行われる真如立教祭をもって満願となります。星供養を申し込んだ方は、この日から、「星札」(お守り)を受け取ることができます。
12月28日

納めの法前供(おさめのほうぜんく)

納めの法前供(おさめのほうぜんく) 一年の締めくくりとなる護摩の法要です。また、この日に開祖が不動明王を迎え、教えを開くきっかけとなった日であることから、出発の護摩として修めます。この法要が終わると、新しい年を迎える準備が進められます。
1月1日

元旦会(がんたんえ)

元旦会(がんたんえ) 新しい年を寿ぎ、み仏に新年のごあいさつするための法要です。さらに今年一年の無事を祈ります。法要に先だって、未明には真澄寺奥の院にて一年の初めの護摩「元朝護摩」が修められ、よき一年を祈念します。
1月中旬
 ~2月8日

寒修行(かんしゅぎょう)

寒修行(かんしゅぎょう) 1936年の開祖夫妻の出発の修行を追体験する修行で、立教以来、毎年行われています。1月大寒の頃に始まり、立春を越え、2月8日の真如立教祭で満願となります。寒修行を通して自らを振り返り、心を入れ替えて気持ちの良い一年のスタートを切る意味もあります。
2月3日

節分会(せつぶんえ)

節分会(せつぶんえ) 季節が春へと移り変わる立春の前日、2月3日。"鬼"に通じる自らの心を浄化し、心の内に福を招けるようにとの願いを込め、節分会が行われます。法要後には苑主も参列者も一緒になって豆をまく、楽しい行事です。
2月4日

真如霊妙讃仰法要(しんにょれいみょうさんごうほうよう)

真如霊妙讃仰法要(しんにょれいみょうさんごうほうよう) 立教にあたり、開祖夫妻の祈りが深まる中に、現在の真如苑の瞑想修行(接心修行)や不思議な働き(神通霊妙)の基盤「真如霊妙」が生まれました。その生まれた日である2月4日を記念し、真如霊妙に感謝を深める法要です。
2月8日

真如立教祭(しんにょりっきょうさい)

真如苑が立教した2月8日を記念して行われる法要です。1936年のこの日、開祖・伊藤真乗は数々の葛藤を越え、宗教の道に立つ決意をしました。その開祖の出発の日に自分たちの心を重ね、前向きに生きる心を定めます。また、前年の12月から祈りを重ねた星供が、この日満願を迎えます。
2月15日

涅槃会(ねはんえ)

涅槃会(ねはんえ) お釈迦様が涅槃という無上の悟りを得て、人としてのご生涯を終えられた日に行う法要です。お釈迦様の遺言の教えといわれる『大般涅槃経』に、お釈迦様の最後の瞬間に馳せ参じて、教えを請う生きとし生けるものが描かれているように、教えと共に常にいらっしゃるお釈迦様に感謝を捧げる法要です。
ページトップへ
不定期

真如済摂会(しんにょさいしょうえ)

開祖・伊藤真乗の遷化後、苑主・伊藤真聰により創始された、真如苑独自の法要です。この法会ではみ仏の智慧と慈悲を表す、火(護摩)と水(廻向)の法儀が併せて営まれ、民族や宗教の境を越え、過去・現在・未来に息づくあらゆる生命に救いがわたるよう、至心に祈念が込められます。
ページトップへ