2月15日、応現院と全国本支部寺院を衛星中継で結び、苑主・伊藤真聰を導師として「涅槃会」が執行されました。
2月15日は釈尊入滅の日と伝えられており、さまざまな仏教寺院で 釈尊の遺徳をたたえ、法要が行われます。
真如苑では、開祖・伊藤真乗が謹刻した本尊・大涅槃像を前に法要を行い、 読経のなかで、釈尊が入滅に際して在家青年純陀の供養を受けたことが記されている 『大般涅槃経 純陀品』を、在世当時に録音された開祖の音声に合わせ唱和しました。
この日応現院ご宝前には開祖の祖山、真言宗醍醐派総本山醍醐寺より寄贈の大涅槃図が荘厳され、法要後、苑主の洒浄により供養が捧げられました。