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支援に向けた募金活動青年会が開始/由布市役所に支援物資を届ける

2016.04.20
被災地域の支援に向けて、真如苑青年会は20日朝から応現院(東京都)、悠音精舎(大阪府)で法要前後の募金活動を始めました。
応現院では前日夕方からの呼び掛けにもかかわらず、朝9時半には10数名の青年が集まり、10時30分の法要開式まで、エントランス周辺で帰苑の信徒に呼びかけました。用意していた募金箱17箱は、法要前にいっぱいになるほど多くの方からの募金をいただきました。「何か出来ることを」と、”心は青年”の参加者の姿も見られました。

参加した青年からは「次々に募金箱がいっぱいになるのをみて、熊本に向ける皆様のお気持ちを感じた」「開祖夫妻が福井水害でいち早く支援活動に出られたように、僕も何か…と思っているところ連絡が来たので参加した。少しでも祈りが伝われば。」「東日本大震災の時は何も出来ずにいて歯がゆい気持ちが残った。現地の事を思うと言葉に詰まるけれど、何かさせていただきたいと参加した。しっかりと気持ちをお届けしたい。」
などの声が聞かれました。

そしてSeRV北九州がSeRV大分と合流して4月20日午後、飲料水41ケース(ペットボトル804本)を大分県由布市庄内庁舎に届けました。
由布市では、20日からボランティアセンターが立ち上がり、21日より市内からのボランティア募集を開始しました。引き続き、現地のニーズに合わせて、物資支援以外の活動を行う準備をすすめています。

また、SeRV東京は明日21日から新たに2名を熊本に派遣。本日は現地からの要望を受けて、必要物資の調達に動きました。

 
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